自動車保険を安くしたければ3つの見積もりサイトを利用すべき理由
2016/02/04
どうせなら自動車保険をできるだけ安くしたいと思いませんか?
同じ補償内容だったら安いに越したことはありませんよね。
自動車保険をできるだけ安くしたいなら、3つの自動車保険一括見積もりサイトを利用するといいんですよ。
3つの一括見積もりサイトで見積もった結果の違い
では、実際に3つの一括見積もりサイトを利用した結果をご紹介しましょう。
入力条件は下記で共通して見積もってみました。
メーカー | トヨタ |
---|---|
車名 | ヴィッツ |
年齢 | 37歳 |
使用目的 | 日常・レジャー |
免許証の色 | ゴールド |
ノンフリート等級 | 14等級 |
対人補償 | 無制限 |
対物補償 | 無制限 |
人身傷害 | 3000万円 |
保険スクエアbang! 自動車保険の見積もり結果
インズウェブの見積もり結果
NTTイフの自動車保険の見積もり結果
3つの見積もりサイトのまとめ
NTTイフ | 保険スクエアbang! | インズウェブ | |
---|---|---|---|
ソニー損保 | 23,050円 | 26,620円 | |
アクサダイレクト | 17,150円 | 18,570円 | |
セゾン自動車火災保険 | 23,140円 | 24,860円 | |
東京海上日動 | 36,320円 | ||
損保ジャパン日本興亜 | 35,900円 | ||
三井ダイレクト損保 | 19,080円 | 22,680円 | |
チューリッヒ | 14,050円 | 15,010円 |
比べてみると最大で3600円ほど差が出ていることがわかります。
一括見積もりサイトで価格差が出る理由
同じ条件で入力したにも関わらず、一括見積もりサイト毎に違いが出るのはなぜでしょう?
一括見積もりサイトでは入力時間を短縮するために、全ての特約条件を入力することができません。通常、一括見積もりサイトは運営側で初期条件をあらかじめ設定しておき、契約時点で細かく特約を選択できる仕組みになっています。
その為、特約の付加状況の差が価格差として出ていると考えられます。実際上記の見積もり例では、搭乗者傷害保険を考慮するサイトとしないサイトがありました。
また、一括見積もりサイトは保険会社からの広告手数料を収入源として運営されています。その広告手数料をユーザーにどれくらい還元するかで、提示される保険料にも差が出ると考えられます。
つまり、会社の収益を少なくしてでも多くの契約ユーザーを取りたい一括見積もりサイトでは、保険料は低くなると言うことです。
一括見積もりサイトは3つ登録しよう!
同じ条件でも、一括見積もりサイト毎に保険料の価格が違うのであれば、最安値を調べる為に多くのサイトに登録して価格を比べたくなると思います。
多くのサイトの登録すればするほどデータは集まりますが、多くの労力と時間がかかり、あまり効率的ではありません。
そもそも初期条件が一括見積もりサイト毎に違うので、そう単純に比べればいい訳でもありません。
そこで、できるだけ安い自動車保険を契約したいのであれば、3サイトの一括見積もりサイトに登録することをお勧めします。
3サイトもあれば、一通り価格の比較もできますし、労力もかからないからです。
契約の時には特約に注意しよう
3サイト登録して、最安値の保険会社が分かれば、あとは契約するだけです。
契約は一般的に見積もり結果から直接契約できますが、特約の条件には気を付けましょう。
特約がサイトの初期条件となっているので、しっかりと確認してから契約に進む必要があります。
まとめ
- 同じ条件でも一括見積もりサイトには価格差が出る
- 特約の付加条件が異なる場合がある
- 一括見積もりサイトは3サイト登録すれば十分
- 契約段階で特約を見直そう